惑星





【太陽系惑星:冥王星を除外 賛成多数で最終案採択 IAU】

チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は最終日の24日、全体会議で惑星の定義案を議決、
1930年の発見以来76年間、第9惑星の座にあった冥王星を惑星から降格する最終案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って8個になった。
全体会議に出席した数百人の科学者による投票で、教科書を書き換える歴史的問題が決着した。
可決された定義は、太陽系惑星を
(1)太陽を周回する
(2)自らの重力で球状となる
(3)軌道周辺で、圧倒的に支配的な天体−−と規定。
軌道周辺に同規模の天体があり3番目の条件を満たさない冥王星は、惑星から外れた。





【太陽系惑星:木星をも除外 「でかすぎる」賛成多数で採択 IAU】

冥王星降格による世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は25日、
全体会議で木星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って7個になった。
24日の投票により可決された定義により、木星は3番目の条件から逸脱する、
「圧倒的すぎて支配的すぎる巨大な天体」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:さらに土星をも除外 「なんか輪があってヘン」賛成多数で採択 IAU】

木星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は26日、
全体会議で土星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って6個になった。
24日の投票により可決された定義により、土星は2番目の条件から逸脱する、
「規模の大きな環を持つ球状とは言い難い天体」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:金星をも除外 「大気循環がおかしい」賛成多数で採択 IAU】

土星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は27日、
全体会議で金星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って5個になった。
24日の投票により可決された定義により、金星は1番目の条件から逸脱する、
「メカニズムのわからないCO2大気の自転を持ち、厳密には太陽を周回しているかどうかわからない天体」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:水星をも除外 「この先はわからない」賛成多数で採択 IAU】

金星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は28日、
全体会議で水星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って4個になった。
24日の投票により可決された定義により、水星は1番目の条件から逸脱する、
「現在は太陽を周回していても、いずれ重力に引かれ太陽に飲み込まれる天体」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:火星をも除外 「赤い」賛成多数で採択 IAU】

水星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は29日、
全体会議で火星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って3個になった。
24日の投票により可決された定義はもうどうでもよくなってきて、
「なんか赤い。赤すぎる。ヘン」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:天王星をも除外 「なんかヤダから」賛成多数で採択 IAU】

火星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は30日、
全体会議で天王星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って2個になった。
24日の投票により可決された定義はもうどうでもよくなってきて、
「なんかもうめんどい。ヤダから」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:海王星をも除外 「ついでに」賛成多数で採択 IAU】

天王星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は31日、
全体会議で海王星を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って1個になった。
24日の投票により可決された定義はもうどうでもよくなってきて、
「なんでかって言われても困るけど、ついでに」−−と規定。惑星から外れることが可決した。





【太陽系惑星:地球をも除外 「人類とかいておかしい」賛成多数で採択 IAU】

海王星降格による更なる世論の紛糾を受けて総会を緊急延長し、惑星の定義案を再度検討している国際天文学連合(IAU)は9月1日、
全体会議で地球を惑星から降格する案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星はなくなった。
24日の投票により可決された定義以前の問題に会議は遡り、
「有史以前からあるものを惑星だとかそうじゃないとか、勝手に決めてる人類そのものがおかしい。
猛省のために地球人類は自ら、地球を惑星から降格すべき」−−と規定。惑星から外れることが可決した。







【太陽系惑星:IAU解散 惑星の定義案白紙に戻る】

国連事務総局及び国際異常心理学会は2日、IAU全体会議に参加した科学者数百人の精神状態の調査を行った。
綿密なアセスメントによる心理カウンセリングと診断の結果、ほぼ総数の科学者が長期拘留による過度のストレス状態、不眠による意識レベルの低下にあることが判明し、
及びチェコ産ビールの飲みすぎによる過度の狂騒状態にあったことも判明し、総会の審議結果は無効と判断。
8月24日以降の総会の可決はすべて白紙に戻されることが決定した。


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