プチ旅記
日光は結構か。
風邪が喘息を呼びたいへんな健康状態となりましたが 意地で猛暑の東京脱出。一泊記。



家にいるかぎり仕事をしてしまって まったく休みにならないので
強制的に自分を休ませるために日光にやってきました。
ちなみに体調は最悪です。旅行よりむしろ入院したほうがいいくらい。


大正ロマンな美術展を観たり 「水羊羹サンデー」を頂いたりしているうちに
だんだん気分がよくなってきました。うおー丈夫だ俺げほげほ。(←自分に言い聞かせる)


もはや宿を選べる余地はなかったので かなり侘しくも味のある旅館にステイ(高い)。
部屋にマッサージチェアがあったので試す。ダイナミックすぎる肩叩き機能に悲鳴。
私がもう30歳若ければ泣いている。もう30歳老いてれば死んでいる。


でもいちおう温泉旅館なので鉱泉にどっぷりつかる。暑いて。
浴衣を着ていっしゅん浮かれるも暑苦しく、すぐ脱ぎ捨ててユニクロのキャミ寝間着にチェンジ。
(和の根性はない)


さて陽気に早起きして朝ごはん三杯飯喰らったあげく(瀕死の顔色で)
高原だー!高原ー!ターカーハーラー!(違う)
お山をうねうね登って霧降高原にやってまいりました。あああ涼しい。なんて清涼。


それが山を登る格好か。ええ、足もとはラインストーンのミュールですがなにか?
激しく咳きこみながらうろうろする 間違ったサナトリウム文学きどりの馬鹿がひとり。


下界に降りたくねえなあ、思いながらぼー、と空を眺めてすごしました。
トンボが蚊ほど飛んでいました。蝶も蜂も見知らぬ虫も潤沢。世界は無音で透明。


標高の高いところで咳きこみ続けると
下山した時に耳が詰まりっぱなしになるということがわかりました。(夏休みの学習)
いまだに、にわか難聴です。
旅先でアホの写真を撮ってくださった皆様、ありがとうございましたー!(無意味に大声で)


(補記)

・宿と交通費以外の出費を抑えたかったわたくしは 家でつくった「大きいおにぎり」2個を持参、初日はひたすらそれを食べて飢えをしのぎました。風来のシレンか。「マムル」が出たら 塩焼きにしておかずにしたかった。

・大正ロマンな美術展示はこれ。色柄デザインたいそうグッと来た素敵っぷりなんですが
謎の絵師「かいち」が最も得意とする(あるいは、その時代に需要があった)モチーフは「嘆く女」で。何百点とある絵封筒、の半数以上が「嘆く女」ですよ。途中から「あ、また嘆いてる」てツボって吹いた、ら。美術館の人ににらまれました。嘆いた。

・日光、ガイジンさん多いっすね!宿でもまわりがほとんど外国人観光客で 朝の「超・和定食」のお膳、憮然として眺めてる様子がおもしろかった。ショックだよな塩辛とか海苔とか山葵漬けとか。インチキな食べ方を教えてあげました。ウケた。

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