ビヨーンちゃん・観察日記

ある日、家のなかで「あおむし」を見つけました。
ビヨーン、と名づけました。
ちょうちょになるまで育てよう。思ったわたくしを襲った衝撃の顛末。

 かわいらしい青虫を発見。きっとモンシロチョウの幼虫ね。育てましょう。
              (活動してるのが夜中だった時点で、何かに気づいたほうがよかった)

 キャベジをもくもく食べます。むっくり肥えてすくすく育ちます。かわいい。

 でっかくなりました。なぜか蛹にトランスフォームする気配がありません。

 もはや、呼ぶと来ます。「ビヨーンちゃん!」
              「はあいー」(直立)
              新幹線に似ています。

 蛹化しないままフォルムと色が変わってきました。キュウリがだいすきです。

 疑問を感じながら愛でる飼い主。キスしかねません。

 ・・・えらい怖い形態になりました。
              図鑑やネットで調べたら キバラモクメキリガ(蛾)の幼虫でした。
              飼い主はすこし泣きました。
              でもベランダの鉢の土のなかに埋めてあげました。(土中で蛹化)
              秋におそろしい蛾に孵化したら、また会おうね。ビヨーンちゃん!




(後日談)
完全に枯れきったポインセチア、の枝がお気に入りの様子なので
その鉢の上で飼っていたのですが。
幼虫はキャベジやキュウリをもふもふ食べ、緑色のまるい宝石のようなフンをどしどし出し、
じねんとフンは鉢の土に吸収され、栄養分になっていたらしく・・・

ビヨーンちゃん土に還ること数週間後。







ポインセチア、大復活。

虫のフンって栄養があるんですね。ナイス肥料。

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